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2006年3月

2006年3月31日 (金)

開墾作業

3月24日から26日にかけて開墾作業を行いました。先日書いたようにやな刈りが里山の農作業の重要な作業なのです。機械で刈るのも疲れますがそれを燃やすのも重労働です。ともかく草を集め燃します。それをずっと続けます。荒れた田んぼに生えていた木の根を掘り出しそれも燃します。やなに生えていた木も切り燃します。それを2日続けてなんとかきれいになりました。作業員は方丈と上田さん、地球工作所のみなさん、東京農大の高橋さんの9名でした。昨年より3枚田んぼが増えました。そして少しづつ昔の姿に戻っていきます。努力のみです。

2006年3月24日 (金)

工事日記9

通路の舗装が出来ていました。サンプルよりも色味が薄くて、

なかなか良い感じに仕上がっています。公園みたいと言われ

ればそうなのですが、時間が経てば周りの土と同化していき

少しは落ち着くでしょう。

通路途中の景色は、擁壁が積み上がってきたのですっかり変

わってきました。

(記入者;津村)P3150008        

                                                        P3230012 P3230010

2006年3月22日 (水)

買い出しは大変です。

今日は今週末に開催される第一回里山再生活動のための買い出しに行きました。

水路整備のためのパイプやブリッジ、軍手、バーベキュー用の網や炭を買いま

した。

パイプは長さが2mもあったので、軽トラで持ち帰るのが大変でした。

東京だと怒られそうなくらい車体からはみ出していました。

ホームセンターで小さいサイズのツナギを探したのですが、無いようですね。

やはりネットで注文でしょうか。

買い出しの前に田んぼを見に行ったのですが、今週末の作業はなかなか骨が

折れそうです・・。とにかく一歩一歩進むことが大切ですね。

(記入者;津村)

2006年3月20日 (月)

やながり

本日上田さんと住職の2名で朝からやな刈りに精をだしました。谷津田は山に挟まれた谷あいにありますから、日照が限られ、また風通しが悪いので稲が病気になる可能性が高くなります。そこで、田から5mくらいは木を植えないで、きれいに草を刈っておいて、日照条件を良くしたり、風通しを良くするのです。しかしこの作業は大変な作業で、耕作面積より刈り込む面積が広い場合も多く、谷津田が放棄水田になる大きな原因です。長く放棄され、太い竹がはびこっているやなを刈っていくのは大変な重労働でしたが、少しづつ昔の姿を取り戻しつつあります。今日は疲れた。

2006年3月 9日 (木)

工事日記8

上田さんがアフリカから戻ってきました。随分と痩せただろうなって思っていたら、

あんまりお変わりない様子です。食べ物とか飲み物とかにあたったりしなかったの

ですね。さすが上田さんです。

工事の方は、墓苑の通路が着々と出来つつあり、墓苑の形が少しずつ見えてきまし

た。通路が出来ると更に現実味が出てきます。今までは図面を見ていても何となく

わかる程度でしたが、通路の筋によって全体のイメージが掴みやすくなりました。

(記入者;津村)20060309_p3090003 20060309_p3090010

2006年3月 3日 (金)

工事日記7

ここ最近の雨で、現場の斜面の土が流れてしまいました。

この辺りは、完全な関東ローム層なので、表面を固めてお

かないと雨で簡単に流れてしまうのです。

水の走った跡がいくつもありました。菜種梅雨もやってく

るので早急の対策が必要です。

(記入者:津村)20060303_p3030008 20060303_p3030010

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