桜の巨木
真光寺から車で2分。歩いて10分くらいのところにこの桜の巨木はあります。
今年はまだ咲いていませんが、いったい何度咲いて、何人の人が見たのでしょうか?
植木の仕事をしていると、桜の伐採の仕事というのも当然あります。なるべく移植するのですが、予算の都合で切ることになることもあるのです。けれど、桜を伐採しようとすると何故かチェーンソーが動かなくなったり、脚立が壊れたりするんです。同業者からもそんな話を聞くことがあります。
うえだの勝手な解釈ですが、桜の木に神が宿っているというより、桜を見たたくさんの人の思いがそういうことを起こすのだと思います。桜は人に見られて、よりいっそう美しく咲いているんでしょう。
年々歳々花相似 歳々年々人不同
見る人、見る人の気持ちは毎年変わるけれど、この桜は今年も100年前、200年前、300年前と同じようにさくのでしょう。
つぼみが膨らんできたら、お知らせしますので、
みんな、見に来てねー。(木村カエラ風) ではでは うえだでした。
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