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2007年6月

2007年6月30日 (土)

蜂に刺されました。

Img_2499_2 昨日に続き、ツツジの刈り込みをやってたら、刺されました。今年は雨が少ないので、こういうのが多くなるでしょう。雀蜂もよく見かけます。刺された右手の甲は腫れてるかもしれませんが、元々手が分厚いので、よくわかりません。刺された瞬間の鋭い痛み、手だったので口で吸い出してまあいいかと思ったあと、プログのネタができたよしよしと思ったのでありました。・・・

このツツジは平戸かオオムラなんですが、ツツジはミヤマキリシマが好き。酸性に強いミヤマキリシマは火山の斜面をピンクに染めます。6月始め(もう過ぎてるー。)くじゅう(久住、九重)の平治岳、大船岳の南斜面はみごとなピンクです。火山ガスで赤松がなど他の木が生息できない為、群生を作ります。

お寺のこのツツジ、今年咲いた様子。Img_1922_2 この頃はキンランImg_1921_2 ギンランImg_1919_2_1 も咲くので、来年見にきてねー。(鬼が笑う、木村カエラ風)あと、浴衣のとこで書き忘れました。また、来て着てねー。

汗だくになっても、サハラ砂漠の岩塩なめて元気なうえだでした。        ではでは

2007年6月29日 (金)

稲?ヒエ?

奥の7段目の田んぼはこんなになってしまいました。

Img_2490_2 稲とヒエです。同じ稲科なので見た目にてます。ヒエは少し横に広がってて、茎が赤い。まるで、映画ブレードランナーのハリソンフォードの気分です。人間の中のアンドロイドを探すようなもの。けど、レイチェルは美人さんなので、アンドロイドでもいいよ。うどん2玉たのんだだけで、おやじそんなにキレルなよー。

わからない人はビデオかDVDで見てねー。ディレクターズカットより劇場版の方が面白いよう。

で、ヒエを抜くとこうなります。Img_2492_2 抜いたヒエは泥の中というわけにはいかず、畦に投げるのですが、しっかり畦で育ってくれます。何度も言いますが、こんな作業、普通の農家はしましぇん。普通、ヒエはこんなに生えましぇん。中耕除草機を入れる前はもっと生えてました。

けれど、普通の田んぼより、こういう田んぼの方が好きなうえだでした。        ではでは

昨晩は、奥の谷もホタルがたくさん飛んでました。一昨年ほぼゼロ。去年4,5匹だったのが、昨日3,40匹は居ます。

つつじの刈り込み

Img_2495_2 こんなのがネタでいいのかと思いつつ、今日はつつじの刈り込みをしました。草刈りした勢いでつい刈ってしまったのですが、やり始め“はさみが重い”と感じた時はやばいと思ったのですが、やってるうちに身体が思いだしてくれました。街路樹のツツジも今頃刈ってるはず。ツツジは8月以降に花芽をつけるので、今刈り込むのです。一生懸命手入れしてるのに咲かないという人は、秋に刈り込んだりしています。

これ以上、話が膨らまない。ただの刈り込みだし。はさみはオカツネです。と言ってもふーんだし。・・・

それにしても、はさみを持つと楽しいうえだでした。       ではでは

2007年6月28日 (木)

納骨

Img_0024_2 先日、里山葬墓地で納骨がありました。

基本的な納骨の流れは

1,穴を掘る。遺族の方々に掘っていただきますが、助っ人としてうえだが掘ります。

2、遺骨を穴に入れる。骨を布にくるんでも、壺のまま、どちらでもかまいません。これも遺族の方々の仕事です。

3、土をかけて、遺骨を埋める。この作業も遺族の方々、参列者の方々にまかせます。

4、名前を彫った石を遺骨の上に置く。

5、(1の前の場合もあり。)希望があれば、花を植えてもらいます。これも遺族、参列者の仕事です。

6、お線香をあげてもらいます。

遺族の手で送ってもらう為、ほとんど遺族に作業をやってもらいます。

区画ごとに、記念樹というのは植えません。区画ごとに木を植えると将来的に無理だからで、全体で森を作っていきます。そのかわり、一年草を植えてもらってるのですが、墓地に植えた花ってみんなやたらと元気に咲きます。木であれば、骨のリンが溶け出して花がきれいに咲くかもしれませんが、ポットの花がきれいに咲きます。誰が咲かしているのでしょうか。今回の納骨には40人程の参列者が居ましたが、みなさんが帰ったあと、寂しさよりも華やかさがそこにありました。人生に一花咲かせるというのもありますが、人生が終わったあと、生きてる人の為花を咲かせることもできるのでしょうか。

うえだでした。      ではでは

キノコとねじり花

先日の雨の次の日でした。Img_2485_2 刈り草で堆肥を作っている草の塊にキノコが生えてました。米ヌカをくわえているからでしょうか。なんか早。ちなみに、米ヌカ以外に菌の活動を助けるものとしてコンニャク粉があります。コンニャク芋を作るのに、冬だけ土に入れるのは、すぐ腐るからという噂です。通常コンニャクを作る時、灰などを使って固めますが、コンニャク粉を水に溶いて、焼いても固まります。以前、これを利用して、米の籾殻をコンニャク粉と混ぜて熱硬化させた物を扱っていたことがありまして、土に入れるとみごとに生分解する、植物だけで作った生分解成型品で、自動車メーカーも人も興味を持ってくれたのですが、すぐ、カビ。表面を焼いても木酢液に浸けてもカビ。菌を助けてしまうのです。逆に堆肥作りには良いとおもいます。コンニャク粉を輸入すると関税は100パーセントです。

こちらは、ねじり花Img_2482_2 そんなに珍しくもないと思うのですが、墓地のあちこちに咲いています。背丈が低いので、草刈りをしてると花を咲かせてくれます。

当分、こういう地味な話題を拾うしかないうえだでした。   ではでは

2007年6月26日 (火)

上総(かずさ)自然学校、田の草取り

子供  ;おじさん、おじさん。みんな何してんのー?コンタクトでも落としたのー?Img_2427_2_1

おじさん;田んぼの雑草を取っておるんじゃ。

子供  ;こんな他の田んぼで誰もやってないよー。

おじさん;田んぼに除草剤を撒くのが普通じゃ。

子供  ;おじさんは普通じゃないから、こんなことしてるのー。

おじさん;普通じゃないのは事実じゃが、それよりも除草剤の撒き方を知らんのじゃ。

子供  ;なんだ。生物を農薬から守るとかじゃないんだ。

おじさん;いちよ、ホタルは飛んでる。Img_9159_2

子供  ;他にはー?

おじさん;虫の名前は知らんから中島しゃんに聞いてくんしゃい。

子供  ;ところで、なんで草取りするのー?Img_0567_2

おじさん;養分を取られないようにすること。雑草を取って風通しを良くすること。稲の根に酸素を送ること。そして、泥の下に溜まったメタンガスを出す為じゃ。

子供  ;なんでメタンガスがあるのー?

おじさん;4月から水を張ってるから、泥の中は無酸素状態で嫌気発酵してメタンガスが出るんじゃ。あまり溜まりすぎると稲が黄色くなったりするんじゃ。

子供  ;おじさんのおならで稲が黄色くなったりするのー?

おじさん;さっきモコにプッとやったけど、無視じゃ。

子供  ;みんなやる気まんまんだねー。Img_2431_2 Img_2424_2

おじさん;去年より、雑草が少ないと言う人もおったわ。少ないのは努力の結果じゃ。

子供  ;おじさんでも努力するんだ。

おじさん;一度目の代掻き(荒代掻き)を早めにして、田んぼに水を張る期間を長くして、二度目の代掻き(本代掻き)は水をたっぷり入れてしつこく。そうすれば、雑草はかなり退治できる。田植え後、10日を過ぎたら水位を高く保って、水の中で発芽しにくくするんじゃ。

子供;けど、たまに水抜けてるじゃん。

おじさん;ザリガニが田んぼと水路の間にトンネルを掘ってしまうんじゃ。許さん。

子供  ;沢ガニもトンネル掘るじゃん。

おじさん;見た目がかわいいから、許す。

子供  ;おじさん、今回すっごく元気だったねー。お姉さんがいっぱい居たから?

おじさん;元お姉さんも居たけど、そのとおりじゃ。こんなのも作ったのじゃ。Img_2478_2

子供  ;なんだかわからん。

おじさん;薪で沸かす露天風呂じゃ。もちろん、囲いも作った。

子供  ;で、良かったん?

おじさん;いろいろ改良の必要ありじゃ。

子供  ;おじさんの人生といっしょだね。

おじさん;その通り。熱いような、熱くないような、中途半端じゃ。

ではでは    うえだでした。                どうかな?

2007年6月25日 (月)

手作りアイスクリーム

牧場からのおくりものImg_2461_2 というアイスクリームです。Img_2462_2 おいしくいただきました。

このアイスクリームは、袖ヶ浦の酪農の婦人会で作ってるアイスクリームです。苗作りや、牛糞など、いろいろお世話になってる井内さんの奥さんの仲間が作っているアイスクリームです。市販の牛乳に加工される前の生乳で作ってるので、牛乳が濃いアイスクリームです。

袖ヶ浦の農協、ドイツ村などでしか買うことはできませんが、みんな食べに来てねー。(木村カエラ風)

違う理由で農協に行ってるうえだでした。              ではでは

2007年6月24日 (日)

梁を歩こう。

Img_2420_2みんなで梁を歩きました。 いつもと違う田んぼが見えます。

Img_2418_2

参議院選挙の自民の公約か、公約案に田んぼの周りの草刈りに助成金を付けよう。生態系にいいことすれば、もっと助成金を出しましょうというのがあるそうです。

それ、無茶苦茶やってるやん。けど、宗教法人真光寺で助成金なんかもらえるわけ無いやん。趣味に助成金は付きません。趣味で美しい日本は少し作れます。美しいはとても大事。美しさを感じる心はもっと大事。美しい田んぼあります。みんな見に来てねー。(木村カエラ風)

本人は美しくないうえだでした。(顔黒く、腹も黒い。)      ではでは

浴衣姫

Img_2448_2 ドロンコ虫はどっかに行ってしまいました。白い玉はドロンコ虫のマユ???

だけど、ドロンコ姫はまだドロンコ姫のまんま。Img_2421_2 ドロンコ姫。さっさと田の草を取りなさい。Img_2428_2 意地悪な元お姉さん達がいじめます。Img_2423_2 青レンジャーと桃レンジャーが、ドロンコ姫をバカにしています。Img_2429_2 眼鏡の怪しい年の差カップルも見て見ぬふり。ドロンコ姫はどうでも良くなりました。Img_2430_2 その時です。「嫉妬、恐怖、いじめ、軽蔑、無視、絶望、この負の連鎖を断ち切れ。」そう叫んで方丈さんが斧を振ります。Img_2437_2 シュパンImg_2436_2 みごとに連鎖はきれました。方丈さん上手。

そう、プログでいじられる姫をみんなが嫉妬していたのです。でも大丈夫。方丈さんが負の連鎖を断ち切り、空に戻したのでした。これでみんな仲良しImg_2440_2 ニコニコです。方丈さんも、とってもニコニコ。ドロンコ姫は、浴衣姫になりました。けど、浴衣7着も持って帰るのは重いので、宅急便で送るのでありました。浴衣姫は軽めの荷物で姉ヶ崎駅から帰っていきました。めでたしめでたし。

こういうのぷろぐは、 どうかな?        うえだでした              ではでは

まだ、飛べない。

Img_2446_2_2 羽化したばかりのトンボ。例によって何トンボかわかりましぇん。

羽が生えても、重くて飛べそうにないうえだでした。              ではでは

2007年6月22日 (金)

給湯式、ドラム缶風呂

Img_2416_2 下はちょっと火事。上はちょっと水。これはなんだー。どろんこ姫の怒りかー。

こういう給湯を作りました。このあと、ひとり足湯を楽しんだうえだでした。     ではでは

明日の夜、ホタルを見た後は露天風呂です。来てねー。(募集は締め切りでした。)

材木が飛んでるー

Img_2397_t どろんこ姫の怒りかー。と思ったら、クレーンで吊ってるだけです。Img_2401_2 大工さん達と共に材木もやってきました。

Img_2356_2 チビ、のび太、ブン太、マロもお出迎え。

Img_2381_2 基礎の方はさあいらっしゃい状態です。準備万端でしたが、今日は午後から雨。なにもできましぇん。

大工さんと同じく、午後寝てたうえだでした。       ではでは                

石が飛んでるー

Img_2386_t これは、どろんこ姫にされた怒りかー。恐ろしやー。

と思ったら、クレーンで吊ってるだけでした。Img_2386_2

しかも、ウザワさんが押してるし、Img_2393_2 こんな感じで総墓を作ってます。

そのうちできます。

石に登って遊んでるうえだでした。    ではでは

2007年6月17日 (日)

梁刈りの次ぎは畦刈り

一昨日こんなだった奥の谷Img_2333_2_1 昨日はこう。Img_2360_2 今日の昼Img_2369_2

いい加減、草刈りに疲れて、夕方から他の機械を投入しました。詳しくは次ぎの記事。

カミのおじさんのところもこんなになってました。Img_2374_2

田んぼの周りをきれいにすることに情熱を燃やす、頭のおかしい二人でした。

サシバが口にヘビをくわえて、飛んでました。礼のひとつも言えよ。

こういうことに給料を払う頭のおかしいお坊さんから、お給料をいただいてるうえだでした。  ではでは

おまけImg_2367_t 高津さん。これ、カワセミ?もっとメタリック青のやつも居るんだけど。

中耕除草機

真光寺、農業機械フェチのみなさん、こんばんは。今日は新機械の投入です。

Img_2380_2 中耕除草機。前の羽がグルグル回って、稲と稲の間の雑草を取る機械です。

Img_2375_2 方丈さん。写真撮ってくれたけど、手ぶれです。

Img_2379_2 そして、雑草がプカプカ浮いているのでありました。

が、しかし、取りきれない雑草もあるので、23,24日はみんな来てねー。この機械を使わないと、23,24日が体育会の合宿になってしまうのです。イヤでしょ。ホタル見る前に疲れて寝てしまうとか。

また、オモチャが増えたうえだでした   ではでは

ユンボで絶滅危惧種を救う。

Img_2362_2 絶滅危惧種のタコノアシがこんなにあります。ここは、去年の春、方丈さんが池を補強する為、池の底のドロをユンボで上げたところです。種ごとすくったので、タコノアシがこんなに生えてます。

そんなつもりはないのに、絶滅危惧種を救ってしまう。さすが、方丈さん。すばらしい。

池は決壊してるけど。

こういう草の刈り方めんどくさいです。   うえだでした    ではでは

2007年6月15日 (金)

梁刈り

Img_2347_2 昨日、梁刈りしました。カミのおじさんが膝が痛いと言ってたので、余分に刈っておきました。そしたら、今日は元気に梁刈りしてます。Img_2355_2 カミのおじさん。

こっちは奥の谷がこんななのに。Img_2333_2 池ポチャ田んぼの畦は刈りました。Img_2340_2

そして、二株ずっこ植えたはずの苗がこうImg_2350_2 分蘖中。(実は雑草が生え始めてるところ。)みんなわかってるよね。来てねー。(木村カエラ風)

他人がたより、自分を信じられないうえだでした。       ではでは

方丈さんに獣の臭いがすると言われました。こんなとこ居れば獣になるわな。

本日の工事状況

Img_2315_2 はっきり言って、誰も働いてましぇん。

瓦もきれいに乗ってます。先日、瓦を乗せている(並べる、はめる、どれが正しい?)記事を書いた時、誰かが(ウザワさんかなー?)瓦屋さんは岩手から来てると言ってたので、岩手の瓦屋さんと書いたら、瓦屋さんの(株)ヤマサカ小松さんから、宮城県気仙沼市だとコメントをいただきました。こんなプログ電波が弱いから関東しか読めないと思ってたら、東北でも読めてしまうんですね。失礼いたしました。恐ろしい時代ですね。瓦についてはまったく知識が無いので、話しを広げられないのですが、なぜ、気仙沼から瓦屋さんが来るのか。大工さんが秋田だからというのもありますが、それよりも、ちゃんとした木造住宅を造れる人が少なくなっているので、瓦屋さんもちゃんと瓦を乗せる人が減っているんだと思います。雨の多い日本では瓦は重要。特に雨男うえだ(雨で世界遺産を溶かした。)と、雷神の化身嵐を呼ぶ方丈さんが居る真光寺では雨対策は重要なのです。以前、家はキリツマがいいと、子供がおじさんに言ってたのは、単純な作りの方が雨漏りしにくい作りになるということです。大工さん達が口をそろえて言う「デザイナーズマンションは買うな。」というのは無意味に複雑にして、無理をして作ってるので、(大工も納得して作ってない。)いろいろ問題があるんです。その大工さんも、プレハブの住宅やツーバイフォーの住宅とかが売られた為、従来工法のできる大工さんが非常に少なくなっているのです。従来工法で作られた家というのが、千葉北インターの近くの住宅展示場で白門建設というとこの家があります。夏でも涼しく、年間の光熱費が10万くらいちがってくるそうです。

瓦のことは、やまさか小松さんが今度来たら、いろいろ教えてもらっておきます。

自分が汗くさくて、話しがまとまらないうえだでした。          ではでは

クローバー大発生

Img_2323_2 今年はやたらとクローバーだらけ。こういうのを見ると「温暖化が原因?」とか言い出す人が居ますがたまたまでしょう。今年だけでなく、去年の春、夏、秋、冬。今年の春。いろんな条件がからみあって、草を刈ったタイミング。雨とかの条件がからみあって、こうなってるんです。悪者を決めて安心するのはやめましょう。そういう考え方は、アブドラー、ザ、ブッチャーが実はいい人だった時から通用しません。そして、冷戦も終わりました。

で、クローバーのおかげで、今くらいに伸びる稲科の植物がおとなしいです。クローバーは1メートルくらい根を張って土を豊かにしてくれるらしいので、いいじゃない。正直こんなんで草がおさまってくれれば御の字です。

草にうんざり。うえだでした。    ではでは

2007年6月12日 (火)

ひえひえー

冷蔵庫マンだ。ヒエヒエー。というのと違って

Img_2283_tヒエです。たぶんイヌビエ。今年もこいつかー。

今年から田んぼに戻した奥の7段目です。去年も田んぼに戻したばかりの奥の4,5,6段はヒエがすっごいことになってて、近藤さんと二人で一日がかりで抜いたのを思い出します。

今年はこれ1枚なので、そんなに大変じゃないでしょう。

他の田んぼも少しずつ雑草が生えてきてます。

23日、24日。みんな雑草取りに来てねー。ホタルは居ます。あと、露天風呂を作成中。今年は薪。この辺でしか買えないアイスクリームも出てくるかも。さらに、女性陣には浴衣があるとかないとか。姫、よろしく。線香花火とか買ってきちゃおかなー。一本200円する線香花火というのがあるそうです。火薬に混ぜる炭の元が特殊なんですが、それは何かは秘密です。23,24日に来れば教えます。

今日は千葉自然学校の会議に出てて、冷房にあたるとあちこち身体が痛いうえだでした  ではでは

2007年6月11日 (月)

鴨、とんぼ、ホタル、他

雨上がり、今日の田んぼ。

Img_2275_2 花菖蒲いっぱい。Img_2291_2 白いのは、平野さんとこの。

Img_2284_2 とんぼ。何とんぼか知らない。Img_2288_2 ヤゴ。明日はとんぼ。何トンボか知らない。

「MVI_2280.AVI」をダウンロード (右クリック保存)畦がまた花畑やん蝶も飛んでる編。

Img_2298_2 鴨農法やってません。勝手に来ます。

「MVI_2301.AVI」をダウンロード (右クリック保存)ホタル。一瞬光ります。本物見た方がいい。4,50匹は居ます。今日

おまけ

Img_2272_2 青い戦士、トァッレグ・モコと、朝青龍Img_2271_t

いろいろ居すぎて、少しなげやりうえだでした。    ではでは

YAHOOで、「うえだ 真光寺」と検索すると、「うえだでした。 ではでは」が、トップに出ます。

2007年6月 9日 (土)

水を求めて、登れ。

今年の梅雨は空梅雨です。たぶん。今、雨降ってるけど、空梅雨かもしれません。そんな気がする。

田んぼの水の確保の為、どうしましょ。水は上がら下へ。上に登ればいいのです。

Img_2246_2 これを登れば、水はあります。左右両サイドの草は刈ってます。

まず、右っ側にちっちゃい横井戸発見。Img_2248_2 この子はとりあえず放置プレイ。そのうちツンツンします。

では、左側。草刈った状態。Img_2247_2 草をよけて、溝を掘りました。Img_2249_2 まだ、水はありません。その上の段を草刈りました。左側だけ。Img_2254_2 溝を掘って水路に水が流れるようにします。今までは、水が全体に広がって、湿地になってただけ。Img_2259_2 上の水を水路に集めると、どうでしょうImg_2261_2 水路を水が流れて、田んぼに流れて行きます。Img_2262_2 こういう水路に来年の春にはサンショウウオが卵を産みます。どこで見てるん?サンショウウオ。

こういう作業をする時はできれば、火があるとやりやすいです。Img_2260_2 ハチやヘビ対策です。熱帯雨林で焼き畑する気持ちがよくわかります。怖いんですよ自然というものは。火があると人は安心できます。

そして、さらに水を求めてヨシを刈るのでありました。Img_2263_2

さあ、ここは来年田んぼになってるのでしょうか?

来年見に来てねー。(来年の木村カエラ風)

来年の予定も目標も特に無いうえだでした。             ではでは

こういう努力すると雨が降る。

刈草の堆肥作り

Img_2235_t 先日集めた刈草の上に米ぬかを乗っけたのですが、先週刈った草も集めることにしました。ほったらかしといてもいいのですが、墓地の写真撮影というのがあるので、草集めです。

まず、山作り。Img_2264_2 これをブルーシートに乗せて、運ぶとどうでしょう。Img_2269_t

なんか巨大な物体ができました。踏んづけるだけで3分の1に。堆肥になれば、10分の1以下になります。

まだまだ、草と草との隙間が多すぎるので、踏んづけつつ、上に牛糞堆肥を乗っけようとおもってます。

草を集めた墓地はほらきれい。Img_2265_2

先日、貼った芝生はこんな感じ。Img_2270_2 チップの道の両脇に貼ってます。あとは、芝にそれなりに広がってもらいます。実は、まだまだ芝貼りは続いています。ただ、今年はみんな芝貼ってるみたいでホームセンターで芝が品切れになることが多いです。景気が良くなってるんでしょう。

機械仕事に飽きるとクワ担いで墓地に行って、芝を貼ってるうえだでした。                 ではでは

2007年6月 7日 (木)

花菖蒲が咲いてます。

2年前、池ポチャ田んぼに田植えをした時に、井内さんが持ってきてくれて、自分が植えた花菖蒲です。

Img_2243_2

風に揺れる花菖蒲と稲を動画でどうぞ。「MVI_2244.AVI」をダウンロード (右クリック、保存)

田んぼが一番美しい季節がやって来ます。

みんな見に来てねー。(木村カエラ風)          ではでは  うえだでした。

やまぼうし、アジサイ、サツキ

墓地のやまぼうしが咲いてます。Img_2224_2 Img_2222_2 このやまぼうし2年前、立川の住宅展示場の家の建て替えに伴い、処分されるものを掘りに行って持ってきたものです。石屋さんのトラックで中央道、湾岸を通ってやってきました。移植という作業は穴掘って、泥だらけになって体力的にはきついのですが、大好きです。処分されるものが少し汗をかけば、こんなにきれいに花をつけるわけですから。移植の仕事は根を移す作業です。目に見える上の部分は根が付けば伸びます。そして、移植は命を移すつもりでやってます。木はしゃべりませんが、がんばれーっと思ってると結構がんばってくれるものです。こういう生きようと必死な木の生命力が木の魅力です。一緒に運んだサツキです。Img_2240_2 今は墓地に仮植してます。土木工事の道路に引っかかった為、仮植しているアジサイも咲いてます。Img_2241_2 Img_2237_2

植木の仕事をしていて、ごく希に、形など関係ないからとにかくさっぱりしてくれというお客さんがいます。木が邪魔なような感じです。そういうお客さんは失礼な言い方ですが、間もなくお亡くなりになります。木の生命力を受け止める自分の生命力を失ってるのでしょうか。

木の仕事をやればやる程、生命線が手首まで伸びてるうえだでした。      ではでは

2007年6月 4日 (月)

梁刈りしてます。

子供  ;おじさんおじさん。最近何してるのー?

おじさん;いろいろしてるけど、梁刈りっていうのをやってるんじゃ。

子供  ;梁の草刈りね。なーんだ。

おじさん;とりあえず、Img_2192_2 Img_2193_2 Img_2201_2 ここと、ここと、ここを刈ったのじゃ。

子供  ;ふーん。

おじさん;急斜面で大変っぽくないかー。スパイク地下足袋履いて、足場を決めながら、危険を顧みずがんばってるぽくなくなくないかー?

子供  ;けど、こういうのおじさん好きなだけじゃん。

おじさん;最近、木登りをする機会が減ったのでこういうのは好きじゃ。胸を張って、ほぼ片足で身体を支えるとこなんか大好きじゃ。

子供  ;じゃ趣味?

おじさん;ちょっと趣味。梁刈りは田んぼの風通しを良くして、病気にならないようにしたり、ヘビなどを鷹、フクロウが捕まえやすくしてあげて、自分の身を守ったり、刈った草を肥料にしたりするのじゃ。笹だらけじゃった梁にスミレが復活したりしとるんじゃ。

子供  ;それだけ。おじさん、なんかいいことをがんばってやってるみたいでつまんない。

おじさん;ここだけの話じゃが、となりのカミのおじさんとどっちの田んぼがきれいか、競っとるんじゃ。

子供  ;カミのおじさんはいいことがんばってるの?

おじさん;カミのおじさんの場合は100パーセント趣味じゃ。

子供  ;おじさんは何パーセント?

おじさん;95パーセントかな。

子供  ;趣味の時間のお話だったとさ。

趣味の為なら、危険もOK。   うえだでした。     ではでは

梁から見た田んぼImg_2196_2 Img_2197_2

四十雀、二番子入りました。

まだ、卵の状態のようで、たまにしか出入りしてませんが、

Img_2227_t_1 Img_2228_t Img_2229_t Img_2230_t たまに巣箱に入ってます。

巣箱を作ってあげて、木の周りは草を刈って、ヘビが襲いにくくしてあげて、(カラスとか鷹が、ヘビを捕まえるでしょう。)四十雀には、木の葉に付く毛虫を食べてもらいます。いい連鎖です。

こういう連鎖もあります。2月にイスマールと話していたことを思い出します。Img_1093_2 イスマールはお坊さんではありません。

ナック ンダ カイユ アッセンジー イーマクタン。ウーニー イクシャ イーマクタン。ウーニー ワリイクナ。マシャン、ナック ンダ カイユ イクシャ ウーニー。(タマシェク語)

俺たちは木を植える。山羊は木を食べる。山羊は良くない。しかし、俺たちは山羊を食べる。

生活に必要な木を植えて、育てるのを、食べ物が邪魔をする。四十雀を楽しんでいられる日本人であることに感謝です。

風邪のうえだでした。                 ではでは

黒いさくらんぼ

Img_2217_t 黒いです。これは、桜の巨木のサクランボです。Img_2214_2 巨木姫をどろんこ姫に変えて以来、そのまんま。ほぼ放置プレイ状態ですが、桜の巨木にサクランボができてるので、拾ってきました。Img_2215_2 これから苗を作ろうというわけです。接ぎ木して、品種ものを作ることもできるのですが、接ぎ木はやったことないので、ちと勉強が必要です。ただ、今忙しいので、拾ってきた種が放置プレイ状態になりそうです。

お寺で放置されてるうえだでした。               ではでは

草刈りしてました。

墓地の草刈りしてました。Img_2206_2 もう少し。Img_2210_2 終わりました。

主任これでよろしいでしょうか?Img_2220_2 にゃー。

刈払い機でこんなの全部刈るとさすがに疲れます。スパイダーモアーの調子が悪いので、農協の機械部に行って、エアクリナーのエレメントをたのみました。ついでに農協のお姉ちゃんのとこで買い物しに行ったら、赤毛になってました。夏ね。

           ではでは   うえだでした。

元気に育ってま~す。

Img_0511jpg_2_2    

先月の田植えに参加した皆さんが植えてくれた苗もしっかり根付き、少しずつですが大きくなっています。

おそらく、、、”こんなんでほんとに育つの?”と思った方もいるはず。

なぜならかく言う私も初めて田植えをしたときは、そう思いました。

今にも苗が浮いて漂っていきそうに思えて何度も上田のおじさんに、大丈夫なの?と

聞いてたことを思い出します。その時のおじさんの答えは

”大丈夫ですよ。稲は強いから。” でした。

一ヶ月後に再び田んぼを訪れすくすくと育っている稲を見て、ほんとだ、、稲は強い と感心したものです。

稲に限らず植物ってホントたくましいなぁ。。と思います。

もちろん、太陽と土と水とスウッと抜ける風があってのことですが。。。

                                                                                                                                             Img_0518jpg_2 補植もほぼ終わりました。ひとまわり小さい苗が補植したところです。

                  冬の谷戸田はこんな感じ。          Img_01261

Img_0520jpg_2  そして初夏。BGMは鳥のさえずりと風の音。のどかです。。。

Img_0525jpg_2 3cmほどの毛虫を発見。何の毛虫でしょう、、、?

         ふと 上を見上げると、、、、                Img_0532jpg_2  

Img_0536jpg_2  4月の開墾の時に笹を刈ったところです。笹もまたまた元気に育っています。

            あと2,3回程刈れば笹もおとなしくなるそうです。

  

さて、お知らせです。

6月23日(土)、24日(日)は草刈りとホタル狩りです。

詳細はこちら。

http://homepage2.nifty.com/sinko-ji/satoyama/satoyama_info.html

たくさんのホタルが夜闇に浮遊する様は、、、かなり異空間です。

田んぼではオタマジャクシが泳いでいます。

草刈りの頃には小さな緑のカエルになって跳ね回っているかと思います。

んっ ??上田のおじさんはどうした??? 首をかしげている皆さん。

上田のおじさんは風邪をひいてしまいました。

でも元気に?働いています。

今夜、気力・体力があれば、、、登場するかと。。

ではでは、今月から真光寺で働きはじめたチョウでした。

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