納骨
基本的な納骨の流れは
1,穴を掘る。遺族の方々に掘っていただきますが、助っ人としてうえだが掘ります。
2、遺骨を穴に入れる。骨を布にくるんでも、壺のまま、どちらでもかまいません。これも遺族の方々の仕事です。
3、土をかけて、遺骨を埋める。この作業も遺族の方々、参列者の方々にまかせます。
4、名前を彫った石を遺骨の上に置く。
5、(1の前の場合もあり。)希望があれば、花を植えてもらいます。これも遺族、参列者の仕事です。
6、お線香をあげてもらいます。
遺族の手で送ってもらう為、ほとんど遺族に作業をやってもらいます。
区画ごとに、記念樹というのは植えません。区画ごとに木を植えると将来的に無理だからで、全体で森を作っていきます。そのかわり、一年草を植えてもらってるのですが、墓地に植えた花ってみんなやたらと元気に咲きます。木であれば、骨のリンが溶け出して花がきれいに咲くかもしれませんが、ポットの花がきれいに咲きます。誰が咲かしているのでしょうか。今回の納骨には40人程の参列者が居ましたが、みなさんが帰ったあと、寂しさよりも華やかさがそこにありました。人生に一花咲かせるというのもありますが、人生が終わったあと、生きてる人の為花を咲かせることもできるのでしょうか。
うえだでした。 ではでは
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