キノコとねじり花
先日の雨の次の日でした。 刈り草で堆肥を作っている草の塊にキノコが生えてました。米ヌカをくわえているからでしょうか。なんか早。ちなみに、米ヌカ以外に菌の活動を助けるものとしてコンニャク粉があります。コンニャク芋を作るのに、冬だけ土に入れるのは、すぐ腐るからという噂です。通常コンニャクを作る時、灰などを使って固めますが、コンニャク粉を水に溶いて、焼いても固まります。以前、これを利用して、米の籾殻をコンニャク粉と混ぜて熱硬化させた物を扱っていたことがありまして、土に入れるとみごとに生分解する、植物だけで作った生分解成型品で、自動車メーカーも人も興味を持ってくれたのですが、すぐ、カビ。表面を焼いても木酢液に浸けてもカビ。菌を助けてしまうのです。逆に堆肥作りには良いとおもいます。コンニャク粉を輸入すると関税は100パーセントです。
こちらは、ねじり花 そんなに珍しくもないと思うのですが、墓地のあちこちに咲いています。背丈が低いので、草刈りをしてると花を咲かせてくれます。
当分、こういう地味な話題を拾うしかないうえだでした。 ではでは
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