梅一輪
最近、悲しい言葉をふたつ。涙が出そうです。ひとつめ。「2月になったら、寒くなりますよ。」ふたつめ。「今年の冬は暖かい。」4年ぶりの冬を迎えるうえだにとって、今既に、とても寒いんです。台所の水が氷ってる。それも昼まで。部屋の中で息が白い。部屋の中に風が吹く。暖房は石油ストーブと主任。主任って以外とエコです。暖かい。
さて、植木屋さんだった頃、この季節は公園や街路樹の剪定をやってまして、梅が咲くのを楽しみにしてました。まだ冬だけど、春に少し近づいたと感じられるからです。 今日見つけた梅一輪。バイクでツーリング中、目的地までの距離表示が少し減った。そんな気持ちです。樹木葬墓地の中を歩いてみると、 ユキヤナギ。 まだ小さいコブシの蕾。 こちらの梅はまだまだ。 毎年、勝手にできるカブ。 まだ咲いてる冬桜。(季節感ないヤツ。) もう、葉桜かい?河津桜。 コゲラちゃんと、 メジロちゃん。
実は、先日、方丈さんがヒノキを山門の横に移植しました。「山のお寺になった。」と、喜んでた方丈さんでしたが、病み上がりで、フラフラしながら、脚立に登って支柱を立ててたうえだ、次の日、午前中ほとんど動けなくなってました。やっとじっくり見ました。そんなヒノキです。みんな見に来てねー。(木村カエラ風。)明日はこんなヒノキになろうと思っても、サワラはサワラ。
十分ここまでで、文章が長いんですが、も少しお付き合いしてちょ。今年の春のお楽しみ。選抜高校野球に我が母校、大分上野丘が選ばれました。40年ぶりとか、50年ぶりとかです。うえだが、高校2年の時、県予選決勝まで進んだのですが、平井君という友達がエラーして負けました。高校3年の時はラグビーが強く関西の先の西日本で2番目に強かったのですが、県予選の決勝で、大分舞鶴にお約束で負けました。その大分舞鶴が花園で決勝まで進み、決勝の日とキャプテンの推薦試験の日が重なったけど、大学が配慮してくれて、決勝に出場。そのキャプテンが最後にゴールキックはずして、負け。(松任谷由美のノーサイドという曲はこの試合から生まれたそうな。)このキャプテンが試合に出てなかったら、クラスメイトのこ古長君の弟が試合に出てたのに。(ノーサイドという曲も無かったでしょう。)そして、うちの高校のラグビー部のメンバーはスクールウォーズのエキストラをやることに。その中の首藤君と角川の渡辺典子が・・・は、もういいよね。
昔の記憶がだんだん薄れていくので、ブログに書きとめているうえだでした。 ではでは