保町谷の田んぼ作り。
土曜日、イベントの隣の谷でこっそり楽しいことをしていました。アクション・グリーンの麻生さんが、田んぼをやりたいの一言で始まった保町谷の再生です。 田んぼに被さったケヤキの伐採は麻生さん。 田んぼの横の笹を刈るのは、カメラマンの森下さん。この前発見した横井戸の周りは、新ユニット、”トモコ代表とモコ主任” の、トモコ代表。では、来年のM1をねらうネタをどうぞ。
モコ :トモコちゃん。トモコちゃん。聞いて。聞いて。
トモコ:何?
モコ :あたし、もうすぐ4歳。あらら、もう4歳になっちゃった。もうおばちゃん。ヤダヤダの”あらっ、フォー”よ。
ボコ!
モコ :ンニャ。(水前寺清子風。)
どうでした?みなさん。
横井戸の方は 見えるようになりました。その後ろの山 が、かっちょいい。
さて、田んぼに戻す為の第一段階は、水路作り。 田んぼを乾かすために麻生さんが作った水路です。田んぼは乾いてきてます。しかし、ここで、腰痛発生。続きをうえだが、やります。 段差に水を流すとどんどん削れるので、パイプを入れます。 開通!エルボー使って、パイプをつなげば、田んぼに入水にも使えます。次回は、田んぼを平らにしながら、その土で、畦を盛っていきます。その辺は、次回のお楽しみ。何枚もこうやって作ってきたので、ノウハウあるのですが、役に立ちません。このノウハウ。こんなこと普通しないから。必要ないし。今年の目標は田んぼ3枚と、ため池ひとつです。
さて、今日は雨。渋谷のキンコーズでA3に印刷した写真をラミネートしてきました。 28日に里山フォーラムというのがあって、事例発表10分だけするのですが、会場に展示するポスターもどきを作ったんです。長持ちするし、外でも使える。
そして、なぜ渋谷?
”ユッス・ンドール”の映画を見たかったんです。雨。これを待ってました。映画のできがどうか?とか、観客が5人だったとか、まああるんですが、あの歌声にはしびれました。映画のメインテーマは、奴隷の積み出しをしていた、セネガルのゴリ島でセネガル人のユッス・ンドールとアメリカの黒人ジャズミュージシャンがコンサートを開く様子で、ガーナのエルミナ城、ケープ・コースト城と同じセントラル州のファンティー・ニャンクマシに2年住んでたうえだには、なつかしい。今年、マリに行けなかったし。そんな感じで見てました。
ユッス・ンドールが、アメリカの黒人系の教会で歌うシーンもあるのですが、(あんた、イスラム、バンバ派の広告塔やんと思いつつ。)ガーナのキリスト教を思い出してしまいました。
ガーナで高校教師をしてた時、同僚の先生が言いました。
「タカシ。この世の中は誰が作ったか、知ってるか?」
「知らない。生まれてないし。」
「そうか。俺が教えてやろう。この世の中は、”オニャンコポン”が作ったんだ。」
”オニャンコポン”なんだそりゃ?チュイ語で、創造主ゼウスのことを、”オニャンコポン”と呼ぶのです。そして、日曜日、教会ではみんなで”ハレルヤ!オニャンコポン”と歌って踊っています。たぶん、昨日も。牧師さんが叫びます。”オニャンコポンを讃えよ!”
”オニャンコポン”に土木工事は無理だと思いますが、ユッス・ンドールの歌声はすごいですよ。フランス、ワールドカップのテーマソングは彼が歌ってました。アレアレ~。
消去法で仏教を選んでる訳ではない、うえだでした。 ではでは
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コメント
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オニャンコポン…モコ主任の親玉みたいっす。
ネコ会長か?(神様だってば)
しかしユッス・ンドール、実に懐かしいお名前です。
もちろん現役でしたのね、失礼しました。
聴いた曲は忘れてしまいましたが、とにかく懐かしい。
アラフォーネタはボコ!
あ、来月の活動予定は15日と20日です。
うち1日お買い物デーが入りましたら、29日も活動日にさせていただきたく候。
これはメールにしろよと思いつつ、明日改めてご連絡いたしまする~~~。取り急ぎ!
投稿: ただっち | 2009年2月25日 (水) 00時54分