花、流れる谷
昨日は、予想以上の悪天候。イベント開墾は中止でした。実際無理でした。さて、今日、15日は”かずさ自然学校2年生。アクション・グリーンといっしょ。”でした。保町谷の田んぼ作りです。 前日から乗りこんだ麻生さんを自分の体温で温めている献身的な主任です。
こんな状態からスタートです。畦無いし、田んぼが平らでありましぇん。 GL(グランドレベル)が高い土を掘ってネコで運んで、畦にします。 畦ガール。 こちらは、溝掘りメンコさん。ひたすら溝を掘ってました。 がんばってるよ。のフォーメイション。 そして、出来上がり。これで、今年2枚め。ちっちぇーけど。
この保町谷には、入口に梅。奥に大きな桜の木があります。横井戸から出てきた水は桜の木の下を通って梅の木の下の池に流れ込みます。刹那、谷を見降ろした桜の花は、5枚の花びらに分かれて、水路に落ちて、流れます。
そこで、勝手に命名。
保町谷:花、流れる谷。
溝掘りメンコさんが掘った水路を流れる桜の花びら。みんな見に来てねー。(木村カエラ風。)
ちなみに、勝手に命名シリーズ
馬瀬戸谷:光、踊る谷 (ホタルがたくさん見られる。)
多津辺谷:水、聞こえる谷 (大量の水が段差を落ちる音があちこちから聞こえる。)
その間の谷:風:見える谷 (風の通り道。風が吹くと、稲が踊ります。)
こんなこともしました。 クヌギの苗木の移植。一昨年の秋、ドングリを拾って、石鹸水に浸けて虫を処理した後、発芽させた苗です。来年には植えられるかな?クヌギです。クヌギ。わかりますね。
溝掘りメンコさん、宙ブラりんこの図。安全に高所作業を行う為、ごく一部の林業、植木屋が使い始めたハーネスとザイル。元々岩登りの道具です。これにプルージックロープを使うと木登りができます。今日やりました。久し振りでダメダメ。高さ35メートルのモミの木を登ったあの自分に帰りたい。痩せましょう。今年も健康診断で運動不足と言われました、うえだでした。 ではでは
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