草取り&ホタルイベントのフォトアルバムUPです
6/14(日帰り) 6/21~22(宿泊) 草取り&ホタルイベントのフォトアルバムUPしました☆
今年は総勢53人!
お蔭で草取りはだいぶはかどりました。^-^
ホタルも両日共にたくさん飛んでいて、初夏の田んぼを満喫できました。
イベントの様子はこちら。
7月12~13日も草取り&夜の昆虫探しあります☆
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6/14(日帰り) 6/21~22(宿泊) 草取り&ホタルイベントのフォトアルバムUPしました☆
今年は総勢53人!
お蔭で草取りはだいぶはかどりました。^-^
ホタルも両日共にたくさん飛んでいて、初夏の田んぼを満喫できました。
イベントの様子はこちら。
7月12~13日も草取り&夜の昆虫探しあります☆
”サヘルの森”の機関紙の原稿を頼まれまして、書きました。夜なべして。
機関紙に載る原稿だけど、かぶって読むのは方丈さんくらいなんで、転載しちゃいまーす。
セールスフォースさんの事を書いてるのは、サヘルの森に寄付を頂いてるという大人の事情です。
メールの文章のまま。
上総自然学校のことを書けばいいんだよねー。
ということで、
この文章がみなさんの所に届く7月上旬、谷津田での作業は畦の草刈。簗刈。中干しでしっかり水を抜く為、水路を掘ったりしてると思います。
いろんなトンボが次々と羽化してますが、何トンボなのか、名前まではわかりません。トンボに詳しい人が来ると、”あれが居た。これが、”って大騒ぎしてます。
そして、みんなが言うのは、”こういう谷津田が珍しくなって。””開墾して、休耕田を田んぼに戻すなんて。”
調子に乗って、殺虫剤、除草剤という農薬を使わず、肥料も牛糞と竹を燃やした灰でお米を作っています。米の味が野生的だったり、安全だったり もあるんですが、それより、いろんな生き物がどんどん増えてきます。そうそうこの季節はヘイケボタルがたくさん居ます。虫が増えるとカエルや小鳥がどんどん増えて、それを狙う、猛禽類とテンや狸が暮らしていけます。(イノシシ、ハクビシン、アライグマ、キョンなどの害獣も。)
続く。
また送ります。
ここからは、人との関わりについてです。地元の方々とのディープな関わりは後回しにしまして、まずは田植えなどの体験イベントで訪れる都会の人々のお話。
休耕田を田んぼに戻すという作業のお手伝いをお願い。というコンセプトでイベントを始めたんですが、田んぼの整備が進むと親子どんどん増えて、元々子供を集める気も無いので、叱り飛ばしてるんだけど、なぜかそれが親に受けてるようで、何度も何度もやって来ます。一昨日もお寺を走り回るガキども。
元気がいいのはもちろん結構なんだけど、田んぼにはマムシとヤマカガシという毒蛇とスズメバチが居ます。道にガードレールもありません。”話し合えば分かる。”とか、”法治国家だから法の下で。”と いう”理屈”が通じないのが自然です。センサーを敏感にして、危険を察知して回避しなければいけない世界です。アフリカ式。イベントのもう一人のスタッフも協力隊のマラウイOBです。
イベントには、IT企業のセールスフォースさんがCSRで来ています。普段六本木で仕事をしている方々が子供に泥を投げられて、かなり健全。
普通の遊びに飽きたのかもしれませんが、都会の人々が里山に来て農作業をやるのは、便利すぎる日本よりマリに行ってしまう、サヘルの森スタッフと同じです。
続く。
で、ここからが本題です。
まったく農業の経験がなかったのに、今偉そうに他人に米つくりを語ってられるのには、周りに支えられたおかげです。
上総自然学校は真光寺というお寺の中の組織なので、檀家さん達のネットワークが元々できあがっています。
堆肥が欲しければ牛農家さん。コンバインの調子が悪ければ農協の機械部に檀家さんが働いています。
最初は田んぼそのものを貸してもらいました。日々の作業は隣の田んぼのおじいさんにいろいろ教えてもらいました。
水源の横井戸の位置も檀家さんの昔話が手がかりになります。
より細かな情報を得る為のノウハウがありまして、これがまさにサヘルの森方式。住んで学ぶ。
家に居ると”ちょっと手伝って。”と呼び出されます。田植えの時の苗を運んだり、稲刈りの角刈りをしたりするんですが、分かってるようでなんとなくやってた作業が実は間違っていたり、もっと効率良くできたり。
今では機械化された作業も昔の手作業をやっていた人達ですから、田植えの筋を付ける転がしをくれて、使い方を教えてくれたり、田車を貸してくれたりします。
足踏みの脱穀機をネットオークションで買ったのはいいが、どちら向きに回すのか分からない。法事に来てた檀家さんに教えてもらいに会食してる所に行きまして”足踏み脱穀機って、手前に回すんだっけ?向こうに回すんだっけ?”と聞くと、5人が同時に”向こう!”という答えが返ってきました。その脱穀機を使って いると散歩をしてたおばあさんがわざわざやってきて、”あら、懐かしい。子供の頃やらされて大っきらい。”思わず笑ったけど、機械化が進む理由がよく分かります。
秋、田んぼにレンゲの種を撒いたという話をすると、隣のおばあちゃんが昔レンゲは畑で遊んだ話をしてくれます。農作業は食べる為稼ぐ為の作業だけど、その中に楽しみがあって、そういう営みが文化へとなっていることが分かります。
なんの因果か、お寺で米つくりをしてるわけですが、失われつつある文化に触れ、少しは周りに伝えることができてるようなんで、かなりラッキーな人生を送らせていただいている上田でした。 ではでは
終わり。
文章ナガ! ではでは うえだでした。
◆◆◆ 7月のご案内 ◆◆◆
① 7月13日(土)~14日(日) [ 草取り&夜の昆虫探し ] ※一泊二日
② 7月26日(土)&8月5日(火) [ 里山の昆虫探し ] ※各日日帰り
◆◆◆ お寺行事のご案内 ◆◆◆
③ 7月20日(日) [お寺ヨーガ]
④ 毎月第一・第三水曜 [仏像彫刻教室] 詳細はこちら
☆フェイスブックでもイベントの情報や報告を更新しています。「いいね!」していただけると嬉しいです!^-^!
上総自然学校FB
☆上記イベントに既にお申込みいただいている方にもこのメールをお送りしています。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
① [ 草取り&夜の昆虫探し ] ※一泊二日
6月に草を抜いた田んぼも7月ともなればまた懲りずに成長しています。。
7月の田んぼは稲も成長し、まるで稲の海が広がっている様な風景がぎらぎらと眩しいです。
そして、太陽もぎらぎらと暑い! です。
でも、田んぼに裸足で入って泥の感触を楽しみながら草取りしたい!という(稀な)方はぜひぜひお越しくださいませ!
そして夜は山に入ってカブトムシなどの昆虫を探します。
ホタルも数匹なら見られるかもです。
◆日程 7月12日(土)~13日(日)
◆内容 13日:田んぼの草取り→バーベキュー→夜の昆虫探し 14日:朝坐禅→草取り・散策など→解散
◆〆切 7月8日(月)
◆詳細 集合:11:00 ~ 解散:翌11:00 頃 ※姉ヶ崎駅から無料送迎あります
◆費用:大人4,000円 小学生2,000円 未就学児無料 (2食・宿泊費・保険代込)
、
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② [ 里山の昆虫探し ] ※各日日帰り
夏の里山の昆虫といえば、カブトムシやクワガタなど。
里山で野生の昆虫たちを探してみませんか?
(こちらはイベントの前日にトラップを数か所仕掛けておきます。当日はトラップを巡りながら、昆虫を探します)
※昨年の様子はこちら
◆日程 7月26日(土)& 8月5日(日) ※各日日帰り
◆内容 山に入って昆虫探し→山の木陰で昼食(お弁当持参)後解散 ※見つけた昆虫は観察後その場で放します。お持ち帰りはできません。
◆〆切 各イベントの5日前
◆詳細 集合:10:00 / 解散: 13:00頃 ※姉ヶ崎駅から無料送迎あります
費用:500円 未就学児無料 (保険代込)
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③ [ヨガとクリスタルボウル]
詳細はヨーガ講師古澤麻美さんのブログでご確認ください。
尚、お問い合わせ・お申込みも古澤麻美さんまでお願いします。
(こちらのイベントに関しましては、古澤さんが窓口となっております)
◆日程 7月20日(日)
◆時間 10:00~14:00
◆内容 ヨガ→クリスタルボウル→昼食(菜食のお弁当)
◆費用:4500円 (ヨーガ・クリスタルボウル演奏・お弁当代込み)
◆〆切:定員に達し次第
※お問い合わせ・お申込みはヨーガ講師古澤麻美さんのブログからお願い致します。
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◆イベント お申込方法◆
過去に参加されたことのある方は、このメールの最後にある記入欄に ・氏名 ・日程 ・送迎の有無 の3点ををご記入の上、ご返信くださればお申込み頂けます。(その他住所等変更ある場合はご記入お願いします)
※お寺ヨーガはヨーガ講師古澤麻美さんのブログからお願いします。
田んぼやお寺の様子はこちら→【瓦谷山たより】
その他保険等お詳細はこちら
・ご質問などありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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※複数でお申し込みの場合、参加者全員分の記載をお願いします。
*************2014年7月活動 参加申込み******************
■氏 名(ふりがな) ;
■性 別 ;
■住 所 ;〒
■生年月日 ;
■血液型 ;
■電話/FAX ;
■Mail ;
■緊急連絡先(怪我をした場合の連絡先になります);
■イベント日程;
■姉ヶ崎駅までの送迎の希望; する しない
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皆様のご参加お待ちしております!
アナグマが逃げてくのは分かるけど、下に写ってるのなんだ?
SF始めました。
ではでは うえだでした。