途中にある針葉樹の人工林。
時代の流れのなかで植えたはいいが、時代の流れで放っておかれるはめに。
本来であれば、間引き(間伐)、枝打ちをしてまっすぐにしっかりと育った材となるはずだったのですが、ひょろひょろとしたか細い木々たちが並んでおります。
日本中にはこのような放置された人工林が存在します。これらの貧相な森林は土砂崩れしやすいなど災害の一因ともなっています。